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正確なインシュリン量は医者にはわからない [インシュリン注射]

image3.jpg糖尿病が悪化してしまうと、インシュリン注射をすることになります。

医者はヘモグロビンA1cや血糖値を参考に、
インシュリンの量を指示します。

僕は、今、朝8単位。

夕食時に17単位です。

朝、起きるのが遅いので、昼食はとっていません。

でも、いつもこの量だと、不都合が発生します。

なぜなら、食事の内容やエネルギーの消費量は、
日によってまちまちだからです。

例えば、夕食がそばの場合、17単位は多すぎます。
夜中に低血糖になります。

逆に、夕食にかつ丼などを食べると、
翌朝の血糖値は170ぐらいに跳ね上がります。

要するに、必要なインシュリン量は、その日の食事の内容や、
その日どのくらい動き回ったかによって違ってきます。

でも、それは医者にはわからないわけです。

医者が指示するインシュリン量は、
その人に必要な量の大体の目安にしか過ぎません。

しかも、多く指示すると患者が低血糖になるので、
ちょっと少なめを指示しているはずです。

そうすると、医者の指示を守ってやっていると、
ヘモグロビンA1cのコントロールが、うまく行きません。

なかなか正常値の6.2には近づかないのです。

このへんはジレンマです。
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